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DECEMBER
オフFRIDAY 2019 / 12 / 27
Stand By You 2019〜2020
Text by Youko Sugai
カミナリwebをご覧の皆様、今年1年間こちらのブログをご覧頂きありがとうございました。
さて、2019年『令和元年』がもうすぐ過ぎ去ろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
音楽シーンの中では、まさにヒゲダン旋風が巻き起こり、山陰から世界で活躍できるビッグアーティストの誕生でしたね!紅白出場も叶って地元メディアも山陰両県でお祝いムードが漂っております。
気がつけば私も毎日車でヒゲダンを聴いておりました。
中でも動画で気になりハマった楽曲がStand By You
車の中での再生回数は既に300回を超えております★
そのせいか、自動的に我が子(3歳と5歳の息子)までが、ヒゲダンのStand By Youを口ずさむようになりました!
※むしろ車でこの曲をかけないと、子供から🎵スタンバイユーかけてとのリクエストを受けるほど(笑)
そんなわけで、私の中でヒットしたこの曲を解説付きでご覧ください。
Official髭男dism Stand By You
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=22mOCjkwQjM&w=560&h=314]
さとっちゃんのピアノが素晴らしすぎる!
さとっちゃんのソウルフルな歌声が素晴らしすぎる!
曲作りのセンスが良すぎる!
アレンジもかなりセンス良くて、ブリーピーなシンセがサビに重なり癖になる!
そしてメインを聴いた後に、これ。
Official髭男dism Stand By You (アコースティックバージョン)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=1oYzKnVG1Vk&w=560&h=314]
このアコースティックバージョンを聴くと、さらにさとっちゃんは天才だと再確認する!
始まりのピアノリフを一瞬聴いただけで神曲とわかる!
ピアノリフだけを永遠リピーとされても飽きない要素!
さとっちゃんの歌声にチームのコーラスが重なり合いさらに感動する!
このアコースティック感が病みつきになり、ライブに行きたくなる!
(チケットソールドアウトだけど涙)
ここまでStand By You聴いて何かふつふつと懐かしさを感じるのはなぜだろう。
そう、これこれ!!
椎名林檎 丸の内サディスティック
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Sy_08-HcR3Y&w=560&h=314]
この曲も私の中では歴代に残る神曲で、時代に関係なく何度も聴ける!
基本的にピアノの音が大好きなんです。
林檎姫も、ヒデダンも、J-POPにブラックミュージック要素を入れてたりするからJ-POPド真ん中というよりも、Groove感のあるオシャレな音楽に仕上がっている気がするんですよね。
また、この2曲をマッシュアップすると、コードが似ているので、ヒゲダンのStand By Youをかけながら丸の内サディスティックを歌っても、大丈夫な事が実験済み!!
この辺になると少しマニアックな趣味になってくるのですが、この楽曲とこの楽曲は合わせても気持ちよい!ってなるんですよね。
ヒゲダンについて、年末にこんなに熱く語るとは自分で予測もつかなかったですが、
聴けば聴くほどにハマるのにはやっぱり理由がある!と思い、
なぜこの楽曲はセンスがいいのか、なぜここまでいきなりヒットしたのかを考えて聴いてしまいます♪
聴いていて分析した結果、、、、
ヒゲダンの楽曲は、強力的なサビメロのようなものが3つ以上構成されていて、それが予想外な展開をみせていく事が判明。
大概のJ-POP手法なら、Aメロ Bメロ サビみたいなものがあって、徐々に盛り上がっていくみたいなイメージだけど、この単純手法はヒゲダンには当てはまらない!!!
まさに令和的!革新的なJ-POPの誕生!?
何が凄いかと言いますと、いきなり良きメロディーが冒頭から流れたと思ったら、また違う強力的なサビが次々に登場する構成。
この強力的な耳に残るメロディー構成だけで、1曲の楽曲の中で何個も構成されているのでは!?
例えるのならば、1つの楽曲を聴いているのに2曲、3曲聴いている様な気分にさせてくれる胸キュンドラマ仕立て。
しかも、転調の仕方がうまい!
隙間なく次の展開に一瞬で入る楽曲構成。
作曲をしているさとっちゃんの音楽のルーツも影響しているんですかね★
メロディーありきというより、コード進行ありきというか。
どっちもメインになりうる作曲の仕方。
洋楽のような構成?!
私なりの理論・解釈で、ヒゲダンの楽曲が音楽チャートで10位以内に3曲も同時ランクインする理由がわかった気がした自己満足の瞬間(笑)
とにかくヒゲダンの楽曲はどれも素晴らしいにつきますね★
そして、さとっちゃんは、間違いなく天才メロディーメーカーなので、いつか彼らが年齢を重ねていく中で、他のアーティストに楽曲提供などもしていくんじゃないかなーと予想。
まずは、紅白が楽しみですね!!!
音楽の話が長くなりましたが、令和元年は私にとって『変化の年』になりました。
プライベートでもやりたい目標を達成し、お仕事でも沢山のご縁があり、日々出会いに感謝している次第です。
目標は出来るだけ沢山の人に出会って、その中でも良きご縁を結び、少しでも多くの笑顔が生まれるような社会、大きく夢を掲げるのならば、地球の平和に繋がるような地道な活動をしていきたいと思っております。
そのためにも、小さな不利益にとらわれずに、損得感情を持たずに、人間同士が正しい方向で共存し合えるのが理想です。
これからの日本は人口減少に歯止めがきかない中で、どうやって世の中のバランスやサービスを保つのか。表向きは平和に見えても、実はすごく深刻な問題が多い時代に突入したのではないかと不安が募る私。企業間同士も競争だけではなく共存しあい、新しいアイディアやタッグが必要で、次世代に何を残していけるのか問われる時代になるのではないかなと個人的に思っております。
今この瞬間に生まれてくる子供達が、この先何年も、何十年も、幸せに生き抜いていけるように。
そんな願いを込めて。
まさに、2020年も合い言葉は、Stand By You
★★★★★★★★★★★
stand by you
★★★★★★★★★★★
皆さん良いお年をお迎えくださいね!!