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JULY
レポートMONDAY 2021 / 7 / 12
そよかぜマガジン11掲載【パリパリピーマンの肉味噌添え】こうりん坊米子
Text by Natsuki Miyanagi
そよかぜマガジン2021年夏号が発刊しました!
今回の野菜は「奥日野高原ピーマン」。
ピーマンはビタミンCやβカロテン、食物繊維が豊富で
栄養価が高い野菜です。
ですが、ピーマンてにがいですよね。
子どもの時に嫌いだったり、食べれるけど別に好きじゃない
という方もおられるのではないでしょうか。
その苦味の解決策としてそよかぜマガジンに載っているのが
「縦に切ると苦味が抑えられる」とのこと。
理由は、
ピーマンは縦方向に繊維が入っていて、それに逆らわずに切ることで
細胞が傷つきにくくなるため、切った時に苦味成分が排出されるのを
妨げるからです。
それでも苦手な人は気になるかもしれません。
今回ピーマン料理の取材をしていて
苦くない、美味しい最強のピーマン料理に出会いました。
それは
こうりん坊の
『パリパリピーマンの肉味噌添え』
という料理です。
パリパリピーマンの肉味噌添え / 430円(1人前)
新鮮で肉厚のピーマンを2日間かけて氷水でキンキンに冷やします。
そうすることでしっかりと水分を吸って苦味がなく
みずみずしいピーマンになるそうです。
自家製の肉味噌にディップして食べても
塩味が付いているのでそのまま食べても美味しいんです!
ありがたいことに撮影後にいただきました。
ホントにみずみずしくて、苦くないんです!
みんな美味しさにびっくり。
シャキシャキぷりぷり感が最高です。
これこそ、究極の夏野菜、究極のピーマン。
だいたい炒め物や酢豚入っていることが多いピーマンですが
生でこんなに美味しくいただけるピーマンは初めてでした!
ちなみにレンコンも美味しかったそう。
お酒を飲まれる方は、このパリパリピーマンも肉味噌添え、
いいおつまみになりそうですね〜
夏限定のメニューだそうです!
ぜひトライしてみてください♪
今回の取材を経て、これまでよりピーマンが好きになりました。
これからはなるべく食べるように意識しようと思います。
年2回発刊しているそよかぜマガジンは
TSUTAYAさんや今井書店さんなどに置いてあります。
よかったらお手にとってご覧ください♪
こうりん坊 米子店
TEL 0859-34-6788
住所 米子市角盤町2-105-5(東宝会館ビル2F)
時間 17:30〜0:30(0:00 L.O.)
定休 月曜
こうりん坊 山月庵
TEL 0859-31-5678
住所 米子市明治町140 米子駅前パーキングビル1F
時間 17:30〜0:30(0:00 L.O.)
定休日 月曜