会社が入っている建物内に大きな本棚がありまして。

揃っているジャンルも多岐に渡るので、入社した当初からずっと気になっており、出勤・退勤時にはつい目がいってしまいます。

 

そんな本棚に少々前、好きな作家さんの漫画が仕入れられていました。

 

『魔女の下僕と魔王のツノ』（作者：もち）です。

 

気になってはいたものの、単行本発売時 購入に乗り遅れ、入手できていませんでした。

これは……すごく読みたい……。

自宅にある同作家さんの作品を持ってきて、その間 一時的に読ませていただけないかな……なんて考えてしまいます。

 

 

 

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ということで、今回は一時漫画交換のプレゼンを兼ねて、自宅にある もち さんの作品をご紹介します。

それがこちら！

 

 

 

『キューティクル探偵 因幡』

 

 

 

【あらすじ】

狼男の因幡洋は、行方不明となった弟を探すために、助手の圭や優太と共に私立探偵を営んでいた。

ある日 元相棒の荻野警部から、イタリアから日本に拠点を移した世界的なマフィアの首領、ヴァレンティーノの逮捕を依頼され－－…。

因幡洋と愉快な仲間たちが、ヴァレンティーノファミリーやその他組織等々の野望に、グダグダに立ち向かっていく探偵ギャグ物語。

 

 

 

第一話の時点で出てくるキャラだけ簡単に説明すると、

 

《主人公サイド》

・因幡洋…狼男で毛フェチで探偵

・野崎圭…ほぼ全てのツッコミを背負った常識人助手

・佐々木優太…腹黒男の娘助手

・荻野邦治…不死身の鉄人警部

 

《敵サイド》

・首領・ヴァレンティーノ…ヤギ

・ロレンツォ…首領LOVEの頭部布袋

 

となっています。

第一話にしてヴァレンティーノファミリーのアジトに乗り込むという、スピード感のある内容です。

まずは第一話！第一話だけでも！！

 

 

 

ちなみにこの作品は『アニメ化』『ドラマCD化』もされているので、『漫画』を含め、お好きな媒体から触れていただけます。

アニメとCDでは声優さんが異なるので、もし好きな声優さんがおられる方でしたら、出演されている方を見て（聴いて）みてもいいかもしれません。

 

ギャグメインではあるのですが、多々カッコいい雰囲気を壊されることはあれどしっかりシリアスなシーンもあり、オススメの作品です。

次に読む漫画の候補にいかがでしょうか？