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JANUARY
オフWEDNESDAY 2020 / 1 / 22
トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル
Text by Shuhei Mochida
一週間かけてやっと腰が徐々に元の戻ってきました。どうも、持田です。
今日は初めて(多分)ハマっているアーティストのお話をします。
動画貼っつけるのも初めてですが上手く貼れるかな?
昨年人気に火がついたメジャーバンドといえば、紅白歌合戦にも初出場した4人組バンド。
山陰にお住まいの方なら「Official髭男dism」がパッと浮かぶことでしょうが
今自分が最注目しているのは、同じく紅白歌合戦にも初出場した4人組バンド、
「King Gnu」の方であります!
自分より若い年代の人たちの中では「髭男派」「King Gnu派」に分かれるとか分かれないとか。
そのくらい去年から引き続き、人気を二分する若手バンドです。
山陰人なのに「King Gnu派」とはけしからん!と思われそうですが(笑)
(もちろん髭男もかげながら応援してますよ!)
自分が最初にKing Gnuを知ったきっかけは、
インスタグラムのストーリー広告で
今ではKing Gnuの代表曲となった「白日」が流れててたことです。
その後は、ほとんどの方と同じように「白日」って曲が人気らしいという噂を聞き、
ミーハー(死語?笑)な気持ちで公式YouTubeで視聴するようになりました。
そしてその流れで他の曲も聴いてみました。
かなり個性的なサウンドの曲が多く、圧倒されました。
圧倒されたと同時に、ちょっと革新的な曲作りと独特な雰囲気で自分はとっつきにくいな・・・と思ってしまいました。
ではなぜ、とっつきにくいと思っていたのにハマったのか。
見た目は都会風の見た目に強面で、クールでミステリアスな雰囲気のお兄ちゃんたちなのですが、
ラジオや音楽番組のトーク、自撮りして配信している動画など見て
メンバーの個性的なキャラクターが面白いのを知ったのです。
特にメインボーカルの井口さんのキャラがヤバい(笑)
他の3人も個性的でその4人のシュールな掛け合いや独特の間、関係性が絶妙に面白いのです。
キャラを知ったら親近感がわき、曲とのギャップに完全にやられました。
さらにMVは毎回すごくクリエイティブでかっこいい!!
バンドのリーダーの常田さん。彼の才能がすごくて、
全ての曲の作詞作曲をし、MVの制作も自身が立ち上げたクリエイター集団によるものだそうで。
才能って恐ろしいですね・・・
最新アルバムも買いました。チケット倍率やばそうなんですがライブも申込みました(当たって欲しい・・・)
基本ハロプロ系しか聞かないアイドルオタクの自分が、この歳で新人バンドにハマるとは(笑)
それほど彼らには人を惹きつける何かがあるのでしょう。
デビューしてまだ1年くらいですが今最もチケットが取れないバンドと言われているそう。
そんな彼らもデビュー前は、観客1人くらいのライブを経験したり、手売りのCDが10枚ほど売れて喜んでいたって時期もあるそうで案外苦労人なんですね。
何が起きて大逆転になるかわからない。人生とは摩訶不思議・・・
いつまでハマっているかはわかりませんが(笑)
まだまだ曲もそんなに知らないので、過去のアルバムなどもゲットして勉強したいと思います◎