今回は本の紹介をしたいと思います。

 

私は主に取材に行って話を聞いて文章を書いたりしています。

カミナリに入るまではライティングする機会はあまりなく、

少しずつ慣れたはきたけど、つまずいてしまったりして

記事を書くのに時間がかかってしまいます。

そこで、文章力アップに役立ちそうな本を買ってみました。

 

 

 

色々検索して買ってみたのがこちら

『新しい文章力の教室　苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』

著者：唐木　元

※https://book.impress.co.jp/books/1114101132

 

Amazon で★4.3の高評価！

 

 

毎月3000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイト「ナタリー」で

実践されている文章の書き方です。

 

 こちらは、5つのチャプターに分かれていて、トピックが大体1ページごとで完結しているので、

普段あまり読書をしない私にとっても読みやすかったです。

 

 

この本で印象深いフレーズ

「いい文章とは完読される文章である」

それは

「完食されるラーメンと同じ」だそう。

 

なるほど。

最後まで読んでもらえてこそいい文章なんですね。

 

 

ざっくりしたポイントは

書く前の準備というのがとても重要ということ。

以前先輩からそのようなアドバイスをいただきましたが、

改めていきなりパソコンに向かって考えながら書くのではなく、

ノートに要素を書き出してパーツを組み立て準備することが大事

ということを再確認しました。

 

【主眼（テーマ）と骨子をしっかり立てること】

がポイントです。

 

 

この本では、文章力アップの77のテクニックが詰まっています。

 

【印象に残ったトピックを一部紹介】

・体言止めは読者に負担を与える

・文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える

・濁し言葉を取る勇気を

 

などなど。

文章を書く上で基本的なルールやコツを学ぶことができ、

色々な発見があったのでこちらを購入してみて

とてもためになりました。

 

 

ライターの方だけでなく、仕事の企画書・提案書やブログ、SNSなど

様々な「文章を書く」という場面で役立てると思います。

よかったら読んでみてください。

 

 

読み返しつつ、実践しながら身につけていき

文章をスラスラ書けるようになりたいと思います。