久しぶりにオフの記事を投稿！

どうも持田です。

先日のお盆休みに実家へ帰るついでに行ってきました！

島根県立美術館で開催中の企画展

『アンアン』『ポパイ』のデザイン

新谷雅弘の仕事

『ポパイ』・『ブルータス』・『オリーブ』においてアートディレクターをつとめておられた、

デザイナー新谷雅弘氏（島根県隠岐郡在住）の企画展です。

デザイナーという職をしている身としてはもちろんですが、

20代の頃、雑誌POPEYEを読むのが好きで愛読していた読者の身としてはとっても気になる企画展！

僕が愛読していた頃はおそらく、新谷氏はもうポパイのディレクターはされていなかったかも知れませんが、好きな雑誌のルーツなどを知れるのでとっても興味深かったです。

ポパイは他のメンズ雑誌やファッション雑誌とは異なる空気感と誌面のデザイン性を常々感じていたので、そこにはやはり強いこだわりと入念なディレクションがあったからなのだなと、改めて知りました。

あとは何と言っても今のデジタルな時代にはなくなりつつある全て手作業によるお仕事！！

デジタルで作ったものとは違う特有さがあります。

また、企画展会場の空間もまるで雑誌の中に入り込んだような世界観でした！

↑会場内の唯一、撮影が許可されているフォトスポット

商業デザイナーは、芸術家やアーティストと違い、

「わかりやすい」が美しい。

的なお言葉がとても共感できました！

最近はアウトプットが多かったので

久しぶりにインプットできたので、今後の仕事に何か活かせたらと思います。

この企画展は9月2日まで開催とのこと！気になる方はぜひ〜！