昨晩ドラマを見ていて、謎解きの中で“身長と、両手を横に広げた時の幅はほぼ同じ”という内容を聞き、自分も試しに測ってみました。

その結果、端から端まで154cm。

大学4年の身体測定の時に身長が154cmだったので、これはなかなかのピタリ賞ではないでしょうか。

そういえば、小学校でcm,mm等の単位を習い始めた頃に担任の先生が「両手を広げたら大体1mくらいかな」と言っていたのを思い出しました。

先生が元々知識として知っていたのか、それとも指導方法の教科書等に載っていたのか……。

確かにその当時であれば、クラスの平均身長が100cmちょっとくらいなので、最初におおよその長さを確認できるようにするには丁度いい！

……丁度いい…のですが、私はしばらくの間それを間違った内容で覚えていました。

「両手を広げたら(何歳になっても)大体1mくらいかな」

→(どんなに背が伸びても)手の長さは一生変わらない

そんなわけない…ちゃんと手も一緒に伸びるから……！

今までの自分の成長から、ちょっと考えれば手の長さも変わるって分かるだろうに……！！

この件についてはまあまあな年齢に上がるまで本気で信じており、初めて気が付いた時には恥ずかしさのあまり身もだえしました。

一回“そう”だと思い込んでしまうと、何かの拍子で考え直してみるまで間違いに気づけない事が多々あるので、注意しないといけないなあ……と思います。