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SEPTEMBER
レポートMONDAY 2020 / 9 / 21
カミナリ65号取材☆渡邊水産
Text by Natsuki Miyanagi
皆さんこんにちは!
先日カミナリ65号掲載予定の干物特集で、出雲にある渡邊水産さんに取材に行ってきました!
渡邊水産さんはご家族で経営されており、皆さんとっても仲が良くて明るく素敵な印象でした☆
事務所の奥に加工場があるのですが、水産物を加工しているとは思えないほど
魚のにおいが気にならなかったです!
これは新鮮なお魚を使っている証拠ですね^^
取材では最初の工程から乾燥の工程まで見学させていただきました。
水産物の加工の現場なんて見たことがなかったので、新鮮でおもしろかったです。
工程を待っている間に、ありがたいことにアナゴとイカの干物を焼いてくださって
試食をさせていただきました!
なんと島根はアナゴの水揚げ量が日本1位なんですって!
知らなかったですね〜
乾燥中のアナゴのちらっと見ましたが、厚くてびっくりするぐらい大きかったです。
美味しくいただきました♪
渡邊水産さんでは、隣にキッチンスタジオがあり、お料理教室を開いたり、
干物を使った料理の動画配信もされております。
焼くだけではなく、干物を使った料理のアレンジ方法を色々と教えていただきました。
魚を捌くのが苦手な方でも、干物だったら下処理も施され塩味もついており、ハサミで
簡単に切って調理できるので手軽にお魚料理を楽しめますね。
そして今回のメイン干物、のどぐろ!
こちらはグリルで焼いているところですが、焼くと徐々にのどぐろ全体から
じゅわじゅわと脂がわいてきます!お〜!
脂が下にもたれちゃってますね!
バーナーで焼き色をつけようと炙っていても、脂が乗りぎて、
のどぐろに火が燃えうつっちゃったり!
そして撮影後、試食をさせていただきました。
、、めっちゃ美味しい!!!!!感動!!
脂がたっぷりのっていて、口に入れた瞬間とろけて旨味が口の中に広がり、、
こんなに美味しいお魚が世の中にあるんだ〜!!と思いました。
さすが、高級魚と言われるだけありますね。
山陰の誇りです。
私たちが住んでる山陰は、日本海の海の幸に恵まれていて、新鮮で美味しいお魚を
身近に食べれることは本当にありがたいことなんだな〜と思いました。
詳しくは今月末発行のカミナリにて♪