こんにちは。

佐藤です。

 

 

以前の続きをやっていきます。

 

前回は360 browserの動きまで見てみました。

機能は意外と悪くなく、割りと好印象でした。

動作についてですがこちら仮想環境で実行しており、元がもっさりしているので動作の快適さについてはよくわからないです。

 

ただ、Chromiumなのでそんな極端に重かったり軽かったりってことはたぶんないんじゃないですかね？

 

 

そして、次はいよいよ

「アンインストール」

一番楽しみにしているアンインストールは一体どんな動きをみせてくれるのでしょうか？

 

 

というわけでさっそくポチッとな

 

 

アンインストーラーが起動しました。

めっちゃ文字化けてますが内容は割りと普通です。

※リンクを踏むとFAQに飛びます

 

 

「开始卸载」を押し、無事にアンインストール終了。

 

ってあら？普通にアンインストールできちゃった？

一応この辺りの難解さは既に修正されているようですね。

 

 

残っているデータも調べてみましたが、ユーザーデータのみ

まぁこのあたりは普通ですね。

 

 

このあと他のブラウザをインストールしてみたり、ウィルスチェックをしてみたり、再起動してみたりしましたが、何か異常や変なアプリが稼働するといったことはありませんでした。

 

一先ず日を空け360 browserを再インストール、

インストールには同じインストーラーを使用しました。

すると、、、

 

えっ！？ファイアウォールでブロックされた！

 

とりあえず「アクセスを許可する」で許可して数日様子を見てみましたが特に変わった様子はありませんでした。

 

恐らくこれはアップデートか、

もしくは「ユーザーエクスペリエンス向上プログラム」の通信なんかじゃないかな？

とは思いますが断言できません。

 

というかなぜ初回ではブロックされなかったのか、数日の内に丁度更新でも入ったのかもしれないですね。

 

 

まとめ：

いろいろ怪しい「360 browser」ですが、現時点ではそこまで酷くはなく、

「360 Secure Browser」の様に「アンインストールが難しい」といった事もありませんでした。

※hostsが書き換えられるといったこともありませんでした。

 

しかし、会社が会社ですし、特別「このブラウザでないとできない！」といった内容もないので、使いたいとは決して思わなかったです。

まぁ、インストールする物好きな人はあまりいないと思いますが。

 

 

余談：本家を見つけた

「360导航」でネットサーフィンを

「360导航」を調査していたら本家の「360 safe browser」を発見しました。

※「360 Secure Browser」とwikipedia上では一応同じものとして扱われているみたいです。

 

ちなみにこちらのブラウザは中国で普通に人気のあるブラウザみたいです。

 

いや、、、wikiに載ってた「アンインストールが難しい」とはひょっとしてこのことなのでは？

 

これは一度調べてみなくてわ

すると一件のブログを発見「滚蛋吧!360浏览器」

※中国語の記事なので翻訳機能の使用を推奨

 

このブログは「360 safe browser」のアンインストール方法を紹介する記事で

どうやら中国国内でもかなり悪評高いブラウザの様です。

 

というわけで次回は「360 safe browser」を試してみようと思います。