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MARCH

オフWEDNESDAY 2021 / 3 / 10

シン・エヴァ

Text by Shuhei Mochida

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先日某SNSで何気なく投稿した事がバズってしまい、3,000件以上のイイねがつきました。

(この数で「バズる」と表現して良いのかわかりませんが。笑)

普段イイねは、ほぼ知り合いからしかもらっていないので、人目に触れすぎていつか炎上するのではないかと怯えています。(炎上するような内容では無いですが。笑)

 

どうも持田です。

 

しかしこのくらいのバズりではフォロワーはほとんど増えないという事がわかりました。

変わらず30人くらいのフォロワー。これからも細々とやっていきます。笑

 

 

さてさて話は変わり、

観てきました・・・

 

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」!!

 

内容に触れないようにしますが、個人的な感想にて良し悪しや展開が推測できるかもなのでこれから観る予定の方はスクロールご注意ください!

 

 

 

ずばり一言で言うと・・・

自分の青春の一つが終わった清々しい切なさを感じました。

 

悲しい切なさというよりは、寂しさもありつつ晴々としたような。

学校を卒業したときのような気持ち。笑

 

 

小学生の頃から10代にはアニメ、漫画、旧劇場版を。20代には新劇場版。そして30代の今、最後とうたわれている劇場版ラスト。

 

と、それぞれの年代にエヴァを観てきて、今回でもう完全に終劇したのだと確信!

 

エヴァといえば、アニメシリーズや旧劇場版の大事なラストは視聴者置いてけぼりの「え?・・・」って展開が恒例かつ伝説で、良く言えば尖ってて前衛的。

悪くいえば意味わからんし全然納得できない。

だからこそ20年以上経ってもいろいろな考察がなされ、エヴァから目が離せない、気になってしょうがないのでしょう。

今思えばこれらの頭から離れないものが全て我々ファンにかけられた「エヴァの呪縛」だったのかもしれません。

 

そういうのがあるから、今回の映画を観る前までは

「また数々の謎を残してエヴァらしく終わるんだろうな〜」

とモヤモヤした気持ちが残るものだと考えていました。

 

しかし予想を良い意味で裏切り、観終わった後、20数年分もの呪縛が解かれたような、最初に述べた「青春が終わった清々しい切なさ」を感じました。

 

 

語り出したら止まらなくまとまらなくなりそうなので、ここまでにします。笑

とにかくエヴァ史上最高の終わり方だったのは間違い無いと思います!

 

 

さて次は、公開延期になっている「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」が楽しみな映画です!!!

ドラえもんが続く限り自分の青春はまだまだ続きます!

 

 

持田周平隠しプロフィール画像

TEXT by

持田 周平もちだしゅうへい)

1986年、島根県雲南市生まれ。
株式会社カミナリ デザイナー。

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