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MAY
オフTHURSDAY 2021 / 5 / 13
ベランダに
Text by Oomura Natsumi
さて、以前ブログで、大伯母の家で階段が劇的ビフォーアフターされたことを書きました。
今回はその階段を登った先に見える、ベランダでの話です。
猫の親子が!
やってきました!!
※猫の写真は、遠くからズームして撮影しているため、全ての写真が粗くなっています
可愛い!!!
屋根もあり、程よく隠れられる場所もあり、かなりじっくりと覗かれなければ外敵から見つかることもないこのベランダ。
よくこの場所を見つけたな……!?と驚かずにはいられません。
ベランダの周りには透けないトタン板があって、すぐ隣に建っているアパートからは中が見えなくなっています。
母猫の出入りしている場所(※そこだけトタン板がとぎれている)も、地上からまず背の高い給湯器に飛び乗り、そこから更にベランダの柵の間にジャンプしてうまく身をすべりこませている様子。
事前にこのベランダの存在を知って下見して、子猫が生まれてから1匹ずつ咥えて連れてきたのでしょうか……。
誰も最初を知らないので、今でも全て謎のままです。
近づくと警戒されてしまいストレスになってしまうので、窓は閉めたまま、静かーーーに眺めさせてもらっています。
窓から離れた位置でわちゃわちゃしていることが多いため、いつもカメラのズームを最大にして撮影。
なぜか猫用ベットが増えているような気がしますが、気のせいです。
きっと元からあったに違いありません。
現在 会社で私が使っているパソコンサブ画面のデスクトップには、ついつい見すぎてしまい、母猫に睨まれてしまった時の写真を設定しました。
たまにチラッと目をやると、俄然やる気が上がります。
子猫たちも、初めて見たときは『赤ちゃん』という感じだったのに、最近はちゃんと『子猫』という感じに大きくなってきました。
説明しづらいのですが、顔の印象や、動き方・遊び方、雰囲気が徐々に猫らしくなってきているんです。
もう少し大きくなったら狩りの練習も始まり、親子共に今のベランダから別の住処へと移っていくはず。
あと暫くの間しか見ていられないかと思うと残念で仕方ありませんが、時間の許す限りは見守りたいと思っています。