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OCTOBER
グラフィックWEDNESDAY 2018 / 10 / 24
〈制作実績〉大山あまさけ
Text by Shuhei Mochida
朝晩どころか、太陽が傾きだした日中でも寒くなってきて
頻●に拍車のかかっている持田です。トイレがお友達。
ということで寒い時は、
温かいもの飲んでほっこりしましょうシリーズです。
前回はお茶のご紹介でしたが
今回は・・・
この時期ならホットで飲むとトロ~リ濃厚で甘くて美味しい・・・
〈 大山あまさけ 〉
カミナリが企画・開発・ブランディングコンセプトをさせて頂き、
こちらのロゴとパッケージのデザインを担当させて頂きました。
大山開山1300年記念の商品として開発。
大山の恵みで豊かな土壌と水で育ったお米を使い、
大正屋醤油店さまの確かな知識と技術によって製造された
JA鳥取西部さまが販売する“プレミアム”な甘酒です。
これでも“プレミアム”ですがさらにプレミアムな要素・・・
JA鳥取西部さまが鳥取の新名物として推している
「GABAライス(※)」も原材料としてプラスしています。
※GABAライスとは・・玄米の栄養成分GABAが豊富にお米。通常の白米に比べて約5~10倍のGABAを含んでいるので、白米の美味しさに、玄米の栄養をプラスした、ちょっぴり贅沢なお米。
ストレートタイプなのでそのままでも美味しく召し上がれますし、
豆乳やヨーグルト、バナナと混ぜて召し上がってもGOODです◎
ホットでもアイスでもどちらでもいけます。
濃厚な甘みがクセになりそうでとても美味しいです。
さて、商品のPRが長くなりましたが、
ロゴとパッケージのデザインコンセプトをご説明します。
CONCEPT
甘酒は「飲む点滴」と言われます。
そのことから、点滴の「水滴」をモチーフとしました。
また大山の綺麗な「水」など大山からの「恵」も表しています。
水滴の中には甘酒のメイン材料「お米」を3つ形どっています。3つというのは、甘酒を作る為に必要な「米」、「水」、「糀」の3つの要素を表しています。
パッケージは「大山」を表す三角形や山形をあしらっています。
こちらの商品は、先日米子市で開催された「農と食のフェスタ」発表され先行販売されました。
今後ご購入の機会がありましたら、大山の恵みが身体に染み渡るような、
そんなナチュラルで健康的なイメージを持ってお飲みください◎