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NOVEMBER
レポートTUESDAY 2017 / 11 / 14
「会員登録しないと読ませない?いやでもメルマガ来るんでしょ?」というときのための使い捨てメールアドレスを取得するサービスを紹介
Text by Hiroyuki Matsumoto
たまに会員登録しないとコンテンツを表示してくれないサービスがありますよね。でもどうせメルマガやらDMやら送ってくるからウザいんだよなー、というときには使い捨てのメールアドレスを作ると便利です。
そんなとき私がよく使うのはクイックメールというサービスです。15分間だけ有効なメールアドレスを無料で作ることが出来ます。
使い方はごく簡単で、「QuickMail のメルアドを発行する」というボタンを押すと、下図のようにメールアドレスが発行されます。
また30秒ごとにメールの受信チェックが行なわれ、受信されたメールは画面下に表示されます。
というわけで、不要なメールを増やしたくない!という場合などにおすすめです。
関連:Gmailの裏技
内容が短かったのでついでに1つ紹介すると、
Gmail のアドレスを持っているようでしたら、Gmail の裏技を使うことで、DM用のメールと個人用のメールを使い分ける方法があります。
裏技1. メールアドレスの @ 以前の部分には、ドット( . ) とプラス( + ) の記号は任意の箇所に使用が可能。
裏技2. @gmail.com は @googlemail.com でもOK
具体例をあげますと、仮に kaminari@gmail.com というメールアドレスがある場合、
k.aminari@gmail.com
kami.nari@gmail.com
kam.in..ari@gmail.com
kami+nari@gmail.com
ka+minari@googlemail.com
これらのいずれのメールアドレスも有効で、しかもこれらに送信されたメールはすべて
kaminari@gmail.com にすべて届きます。なので、
kaminari@gmail.com :個人間メール利用
ka.minari@gmail.com:会員登録専用
のように使い分けルールを自分で決めておき、あとは Gmail 側の設定で、メールの宛先別にフィルタをかけることで自動的にメールを仕訳けさせることが可能です。
・・・まぁ最近はGmailは自動仕分け機能付いたんで、あんま使わなくなった技ではあるんですが。
TEXT by
松本 博之(まつもとひろゆき)
1978年、鳥取県米子市生まれ。
株式会社マジックワード WEBシステムの開発・運用を担当。
WordPressの実績多数。表面的な使用方法を把握するだけでなく、WordPressのソースコードを読み解いて対応できます。
国家資格の応用情報処理技術者をなんとなくとりました。