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JULY
連載MONDAY 2019 / 7 / 15
「私」をつくったもの④
Text by Hara Chiemi
カミナリに新しいメンバーが3人加わりました。
私が入社した日。
緊張しながら初日出勤したことを思い出しました。
2年と少し経って、自分が迎える側になった今
会社の先輩として教えられる人間になったかな?
2年の間に成長できてるかな??
…と不安になる部分もありますが(笑)
すっかり古株となってしまった以上
3人の成長のお手伝いもしっかりとやっていかないといけません!
如何せん、人見知りなもので教えたりするのが苦手…
きっとこれは私の成長にも繋がるんだと思って頑張ります◎
このタイトルで更新するのがすっかり久々になってしまいましたが
以前の記事で少年隊のヒガシが初恋だったと書いたところ
読んでいただいた方に声かけていただきまして…
子供の頃なんであんまり記憶はないんですけどね(笑)
なので続きを書いてみようと思います。
中学の時、意地を通して入ったサックスパート。
やっぱりサックスという楽器に少なからず「カッコイイ」という思いがあったので
自分がサックス吹きになれるということが嬉しかったんです。
ただ、向いてるかどうかは別問題。
一通り吹けてはいましたが、上達は難しい。
なんといっても上達するには表現力が必要になってきます。
「サックス以上に私に合う楽器があるのかな…」
漠然と考えていた時、高校入試を考えないといけない時期になりました。
高校卒業後、進みたい方向は決まっていたので
その面だけで考えると、高校はどこでもよかったんです。
でも、3年間を有意義に過ごすにはどこの高校にするのがいいか…
「そうだ、吹奏楽がうまい高校にしよう!」
そんな安易な考えで、当時吹奏楽コンクールなどでいつも上位の成績をおさめていた
私立の高校に絞って受験勉強を始めました。
部活に専念する為には、勉強をしっかりして授業の時間内で理解できる頭でいたい!
そう思って中学の頃から、親に勧められるわけでもなく塾に通っていました。
何かを学ぶっていうことが好きだったんですよね、当時は(笑)
長くなりそうなので、また次回…